加計学園は嘘つき確定。
愛媛県が公表した文書には、
平成27年2月に安倍首相と加計学園の理事長が会って、
獣医学部新設について話し合っていた事実を、
当事者である加計学園の報告に基づいて書いていた。
今治市の菅良二市長も
「理事長と首相が会ったという報告は(加計学園から)受けた」
と認めた。
そのニュースに接して長男とやり取りした。
長男いわく、
「こうなると、安倍さんを守る為になりふり構わず、
加計学園は“首相とは会っていなかった”と言い出すのでは?
それが嘘でも、他に誤魔化しようがないから」
私いわく、
「恐らく、すぐにそう言い出すだろう。
でも、それをやったら教育機関としては自殺行為だが」
その通りになった。
これで加計学園は教育機関であるにも拘らず、
「嘘つき」である事が確定した。
今回「県と市に誤った情報を与えた」と発表。
これは自ら
「公的機関であり、税金で援助して貰う県と市に対して、
平気で嘘をついた」
と白状した事になる。
これが本当なら、加計学園は間違いなくタチの悪い嘘つき。
もはや詐欺に近い。
そうではなく、県や市への報告が本当だったのなら、
今回の発表が嘘で、全国民を公然と騙している事になる。
どっちに転んでも、加計学園は極めて悪質な嘘つきだ。
明白な嘘つきが平気で教育に携わっている。
恐ろしい。
愛媛県の中村時広知事は激怒しておられるようだ。
「県と市に嘘をついていたなら、まず県と市に謝罪し、
納得のいく説明をして、それから責任者がきちんと記者会見を
開くという手順を踏まなければおかしい。
それがなされていない。
今回の学園の発表は本当なのか」と。
当たり前の反応だろう。